学習・日常
乾燥カタクチイワシ(煮干し)の解剖
(2020.02.25更新)
2月14日(金)、生物の補習授業で、1年次5日制の生徒が、乾燥カタクチイワシ(煮干し)の解剖をしました。
解剖を進めていくうちに、「筋肉はどれ?」「先生、胃が無いよ!」などにぎやかな声が聞こえてきましたが、失敗を重ねながらもクラスメートと協力し、コツをつかんでどうにか皆で臓器を見つけ出すことができました
【生徒の感想】
・いつも食べているものがこういう風になっていると思うと不思議な感じがした。しっかりと感謝して食べたいと改めて思った。
・次からはもっと味わって食べようと思った。
・手がくさい。背骨がなれるときれいに取れた。
・思ったよりきれいに取れて驚いた。勉強になったし、楽しかった。
・こんな小さい体にたくさんの臓器があってすごいなぁと思った。
・思ったよりも見つけるのが大変だった。水晶体など知らないものもあったので勉強になった。
・背骨を取るのが一番楽しかった。脳がなかったのが悲しかった。
・実際に分解してみて、かわいそうだった。いろいろな部分を見て観察できてよかった。
・思っていたよりも形がしっかり残っていて脳や消化器官など小さくもしっかりと生きていたことが伝わる
ようだった。また、エラやさいはなど、人間の持っていない器官も興味深かった。
皆さん、最後までよく頑張りました!!