先日の日曜日の広島カープ戦、点数2-3ビハインドで迎えた9回表。
1アウト、1.3塁でのチャンスでした。
代打は、前日の試合で左膝に死球を受け、スタメンを外れた青木選手。
ゲッツ―なら試合終了という緊迫した場面でした。
青木選手らしい、センター前ヒットにより同点。
勝ち越すことはできませんでしたが、価値ある引き分けでした。
この勝負強さ、さすが元メジャーリーガーだなと思いました。
ヤクルトには、他にもメジャーリーグで活躍した選手がいます。
今シーズンから加入したエスコバー選手です。
横浜DeNAのエスコバー選手と親戚という報道もありますが、真偽は定かではありません。
2015年にメジャーリーグで守備の花形ショートでゴールデングラブ賞をとった実力者です。
その守備の堅さといったら並ではありません。安心感・安定感がとてつもないです。
そして、エスコバー選手が存在感を放つのはグラウンドだけではありません。
毎試合、ベンチでメモを取っているのです!!
その効果か、6月の月間打率.207が、7/21現在の月間打率.408と伸びています。
現状に慢心しない、元メジャーリーガー達の姿勢を見て、若き燕はどう育つのでしょうか。
五十嵐投手については、また後日改めてお伝えしたいと思います。