わせがく高等学校は2003年4月に開校した通信制高校で、およそ9,000人を超える卒業生を輩出しています。教育方針を「自由・個性・夢育」として、生徒一人ひとりの夢や個性が尊重され、いつも楽しい雰囲気にあふれる通信制高校です。千葉県香取郡多古町に本校があり、千葉(柏、西船橋、勝田台、稲毛海岸)、東京(高田馬場)、茨城(水戸、古河、守谷)、群馬(太田、前橋、桐生)にキャンパスがあります。単位制の通信制高校であるわせがく高校では、自身の希望に合わせて通学日数を選ぶことができます(月1日~週5日)。いずれの学習スタイルを選択した場合も74単位以上の単位を修得することで、通信制高校であっても全日制高校と同じ3年間で高校卒業資格が得られます。また、わせがく高校は「失敗してもやり直せる学校」として、様々な理由で不登校になってしまった方に対して、教育相談室を設置して充分なフォローをしています。少人数制授業を取り入れ、特に新入学生は中学校の基礎からしっかり復習することで学習のブランクも解消し、入学前不登校だった方のうち、2022年度その改善率は83.0%、卒業率は98.6%となりました。わせがく高校は創立72年の「早稲田予備校」と同一の学校法人早稲田学園が運営しています。大学、短大、専門学校への進学、あるいは就職など、無限に開かれている将来に向けて、この間に蓄積されたノウハウのもと進路指導を大変重視し、成果を上げています。また、大学進学を希望する生徒は早稲田予備校を併せて利用することで、難関大学にも毎年多数の合格者を輩出しています。2023年度進路決定率は89.5%となりました。このようにわせがく高校は通信制高校ですが、高卒資格取得のみを目指す学校ではありません。 一人ひとりが自分らしく過ごせる環境で確実な高校卒業を目指し、夢や目標を達成できるよう、わせがく高校は全力でサポートしていきます。