皆さん、こんにちは。
この夏はいかが過ごしでしたでしょうか?
新型コロナウイルスの影響もあり、社会ではICT化が加速し、働き方や価値観も大きく変化しています。
これからの社会を歩む皆さんにとって大切なことは、正しい情報選択とその情報をもとに主体的に考え行動する力です。
進路情報室では、これからも皆さんの進路選択のヒントとなる情報を発信していきます

今回ご紹介するのは、学生の「知の力」を育てる『多摩大学』です。
入試課の高部大問先生より、大学の特色・魅力など貴重な情報をいただきました。
~高部先生からのメッセージ~
私たちの社会は、「約束」の束で成り立っています。 従業員との約束、消費者との約束、国民との約束―。
いま、大人が「約束」できない時代になりました。「約束」 すると守らねばなりません。守ることが難しいと予見すると、 人は「約束」すらしなくなります。 約束の束がどんどん少なくなるとき、 社会は持ちこたえられるのでしょうか。 社会は発展するのでしょうか。
大学では、「シラバス」 という全講義内容と評価基準を一覧化した冊子が配られます。 このシラバスを日本で初めて作成したのが多摩大学でした。 それは、 学生に時間割と簡単な科目説明しか配布されていなかった従前の大 学教育へのアンチテーゼであり、私たちが掲げた「学生との約束」 の意思表示でした。
大学では、「シラバス」
知名度や偏差値ランキングといった今の社会の「いいね」 に振り回されることなく、無名で微力でも「約束する大学」 であり続けたい。それが、私たちの約束です。
