こんにちは。
太田キャンパスの蜂須です。
みなさんは「働く」という言葉からどんなイメージを持ちますか?
きっと様々なイメージが皆さんあるかと思いますが、
もし、マイナスなイメージがあり、
それが大きくなりすぎてなかなか一歩を踏み出せないとしたら・・・
実はとてももったいないことをしているかもしれません。
私が生まれて初めて働いてお金を稼いだのは大学1年生の時です。
私の高校時代、進学校だったこともあり勉強についていくのが大変で、
部活動も盛んだったため、アルバイトをしている同級生が周囲にはほとんどいませんでした。
働くということが、当時の私にはあまりにも未知の世界で、
始めてアルバイトをしようと一歩を踏み出した時。
応募一つをとっても緊張でいっぱいだったことを覚えています。
私が担任する2年生の生徒も、インターンシップの目的や意義などを説明し、
準備を進めていく中でも、不安を抱える生徒が多かったなぁと思います。
しかし、何度も事前指導を重ねて準備を進める中で少しずつ不安が解消され、
やってみようかなという気持ちにクラス全体がシフトしていきました。
そして、迎えた当日。
私も応援に訪問しましたが、皆さん楽しそうに職場体験をしてくれていました。
余談ですが、職場体験を通して職場の雰囲気に触れ、卒業後にそのインターンシップ先への
就職を希望するというケースが見られます。
最初は絶対に不安だったと思います。しかし、勇気を出して一歩を踏み出すと、何かが見えてくると改めて感じました。
そして、その不安に寄り添うのは我々教員の役目です。
今後も生徒一人ひとりに寄り添いながら、支援をしていきたいと思います。
2年生のインターンシップ、本当にお疲れさまでした!