11月1日(金)、わせがく高等学校の第15回体育祭が開催されました。
わせがく高等学校は千葉、東京、茨城、埼玉、群馬に全12のキャンパスがあります。体育祭は12キャンパスの生徒たちが一堂に集まる大きな行事です。
開催に至るまで、各キャンパスの体育祭実行委員が集まって役割分担などが話し合われ、綿密な準備が行われてきました。
当日は3キャンパス合同の4チームが作られ、生徒がデザインした色違いのTシャツを着用して団結力を高めました。
午前の部は大玉おくり、綱引き、短距離走、障害物競走が行われました。綱引きでは拮抗して動かなくなるような白熱した戦いもあり、応援にも力が入りました。
昼食の時間には部活動対抗リレーが開催されました。
このリレーでは、それぞれの部にちなんだアイテムがバトン代わりになります。バスケ部はバスケットボール、美術部はスケッチブック、軽音楽部はスティックといったアイテムをバトン代わりに出走し、大いに盛り上がりました。
部活動対抗リレーの後にはわせがく高校キャラクターのわせっぴが登場し、生徒たちにエールを送りました。
午後の部では、玉入れ、大縄跳び、リレーが行われました。リレーの迫力ある走りに、座席で見守る生徒たちも大きな声で応援しました。
どのチームも練習の成果を出し奮闘しましたが、今年度の優勝は多古本校・川越キャンパス・古河キャンパスの緑チームとなりました。閉会式で優勝カップが授与されると、会場から盛大な拍手が送られました。
また、体育祭当日の運営も体育祭実行委員が中心となって行われ、審判や用具の準備、召集やアナウンス、記録、美化などたくさんの場面で生徒の活躍がみられる体育祭でした。