大学入試において、9月から「総合型選抜」、そして11月からは「学校推薦型選抜」が始まります。
そして、年明け1月下旬頃から始まるのが「一般選抜」です。
「一般選抜」は複数校の受験が可能な「併願」となります。
併願するメリットととして、以下のことが挙げられます。
①万が一の事態に備える
第一志望が不合格の場合、進学先の確保になります。
②受験会場の雰囲気や試験自体に慣れる
学校での定期試験や模試と、受験会場の雰囲気は異なります。
場の雰囲気に慣れ、十分に実力を発揮できるよう練習ができます。
③不安や緊張の軽減
併願校を受験しておくことで、第一志望受験へのプレッシャーを軽減できます。
最新のパンフレットと募集要項を取り寄せ、入試日程や受験科目、入試傾向をしっかりと確認しましょう。
また、多くの大学で入試日程が重なりますので、担任や進路担当の先生方と相談しながら、受験スケジュールを立てましょう。
出願に際しては、調査書が必須となります。
受験スケジュールに合わせて調査書が何通必要なのか、いつまでに必要なのか、事前の出願準備もしていきましょう。