素数(そすう、英: prime number)とは、1 より大きい自然数で、正の約数が 1 と自分自身のみである数のことです。
正の約数の個数が 2 つである自然数と言い換えることもできます。
中学校の数学の授業で必ず学ぶ範囲となります!!!
素数を皆さんは言えますか???
ここで、素数の例をあげていくと、
2,3,5,7,11,13,17,19,23,29,・・・・・・
と続いていきます。
上記に挙げた数は全て、正の約数が1と自分自身の数のみになっているはずです。
数字の羅列を見て「素数」か否かを考えてしまう人は、数学好きといえるでしょう。
まずは、自分の誕生日が素数か否かを考えてみるのも楽しい遊びの1つです。
例えば、
1月23日の場合 → 0123 → 123
4月1日の場合 → 0401 → 401
11月23日の場合 → 1123
と考えます。4桁の数字に変換して、千の位が0の場合は千の位は考えず、3桁の数で考えます。
この3つの問題皆さんは、素数か否かわかりますか??
正解は・・・・、
123 素数ではない(3の倍数[3×41])
401 素数([1×401]しかできない)
1123 素数([1×1123]しかできない)
となります。
是非、皆さんも自分の誕生日が素数か否かを考えてみてください。
良い頭の運動になります。
4桁の素数だと、考えるのが大変なのであっという間に時間が過ぎ去っていくでしょう。。。
最後に、日本数学検定協会のホームページに面白い素数ゲームが掲載されていたので紹介します。
素数好きは挑戦して欲しいゲームになります。