12月27日、
稲毛海岸キャンパスは仕事納めです。
毎年、この仕事納めのブログを書くとき、
今までの仕事納めのブログを見返しています。
この1年、進歩はあっただろうかと。
2024年のブログはこちら
今年、自分のなかでは「迷」の1年だったかもしれません。
土台ができたからこそ、慌てふためいて走り回った1年だったのではないかと。
それでも、
この1年を振り返ってみると、
さらに歩みを進めることができたと思えることもたくさんあります。
稲毛海岸キャンパスとして、
たくさんの新入生をむかえ、できることの可能性は拡がりました。
校外学習でも、「謎解き」に挑戦。
たくさんの生徒がいないとできない活動なので、
今までにはない取り組みが出来たと思います。

また、ボランティア活動も広がりました。
継続的なビーチクリーンの活動だけではなく、
子ども食堂や地域の活動支援等、
稲毛海岸キャンパスの生徒の力を頼ってくださる地域の方が増えたのは大きな喜びです。


この活動を通して、ラジオに呼んでいただけたのも
今後に向けての励みになりました。

稲毛海岸キャンパスの特色の一つであるキャリア教育も
今年度もたくさんの企業の方にご協力いただき、有意義な活動ができました。
社会科見学、企業見学、インターンシップ、職業講話などなど、
生徒たちが「社会」に触れる機会を作ることが出来始めていると感じています。

振り返ってみると、今年も走り回ることができた1年でした。
走ったからこそ見えてきたものも多くあります。
ご協力いただいた保護者の皆様、地域の皆様、企業の皆様に感謝いたします。
2026年。
今までの取り組みの「継続」を意識しつつ、
「稲毛海岸キャンパスだからこそ」の経験を積めるように、
さまざまな活動に取り組んでいきたいと思っています。
「自分で納得感を持って動けるように」
そんな生徒を育てていきたいと思っています。
皆様にとってよりよい1年になりますように。