教員より

スワローズ徒然草④~やっぱりメジャーリーガーはすごい

(2020.07.22更新)

先日の日曜日の広島カープ戦、点数2-3ビハインドで迎えた9回表。

1アウト、1.3塁でのチャンスでした。

代打は、前日の試合で左膝に死球を受け、スタメンを外れた青木選手。

 

ゲッツ―なら試合終了という緊迫した場面でした。

青木選手らしい、センター前ヒットにより同点。

勝ち越すことはできませんでしたが、価値ある引き分けでした。

この勝負強さ、さすが元メジャーリーガーだなと思いました。

 

ヤクルトには、他にもメジャーリーグで活躍した選手がいます。

今シーズンから加入したエスコバー選手です。

横浜DeNAのエスコバー選手と親戚という報道もありますが、真偽は定かではありません。

 

2015年にメジャーリーグで守備の花形ショートでゴールデングラブ賞をとった実力者です。

その守備の堅さといったら並ではありません。安心感・安定感がとてつもないです。

そして、エスコバー選手が存在感を放つのはグラウンドだけではありません。

毎試合、ベンチでメモを取っているのです!!

その効果か、6月の月間打率.207が、7/21現在の月間打率.408と伸びています。

 

現状に慢心しない、元メジャーリーガー達の姿勢を見て、若き燕はどう育つのでしょうか。

五十嵐投手については、また後日改めてお伝えしたいと思います。

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