前橋キャンパスブログ

社会福祉体験 in 社会福祉総合センター

(2019.12.20更新)

皆さん、こんにちは!

前回に引き続き・・・

今回も前橋キャンパスの校外学習の様子を、生徒の皆さんの生の声でお楽しみください!

それではどうぞ!!

 

こんにちは。1年次の井田、髙橋、野村です!

12月4日に群馬県社会福祉総合センターで行われた校外学習について書かせていただきます。

 

今回は、A~Dの4コースに分かれて社会福祉体験をしました。

 

Aコースでは「点字・音声図書」について学びました。

初めに、視覚障害者の方の日常生活について教えていただきました。

白杖や盲導犬による歩行訓練、ガイドヘルパー制度の利用、点字ブロックや音響信号機、

家族や友人の助けなど様々な手段を使って外出するそうです。

(井田 -`ω-)<点字ブロックの上に物を置いたり、立ち止まったりしないように‼

 

Bコースでは「手話・字幕支援」について学びました。

まずは字幕付きDVDの貸し出しブースや、手話映像の撮影施設などを見学させていただきました。

その後、聴覚が不自由な方から指文字(50音)、地名、苗字などを教わり、

実際にコミュニケーションをとりました!

(髙橋 *’▽’)<手話は国によってそれぞれ違いますが、世界共通の国際手話というのもあるそうです!

 

Cコースでは「介護用品展示の見学・体験」を行いました。

寝返りのアシスト設定ができる介護用ベッドの体験や、要介護者の入浴方法を教わりました。

 

(髙橋 *’▽’)<高齢化が進むと同時に、介護用品の技術も進歩しているんですね~

 

Dコースでは「車椅子でのセンター内巡り」を体験しました。

車椅子を押しあったり、

車椅子利用者用の車を見学したり…

一口に車椅子と言っても、電動やブレーキ付きなど様々な種類があることを知りました。

 

(井田 -`ω-)<下り坂を押すのが怖くて、難しかったです!

白杖の種類の多さには驚いたな~。

 

最後に、「赤い羽根共同募金」についてのお話をしていただきました。

赤い羽根共同募金では助け合いの精神に基づいて募金が行われ、

集まった資金は災害時のボランティアや障害平等研修、

災害時用のマップ作りなどに使われているそうです。

 

(野村 ^_-)-☆<いつか自分も介護を受けることになると思うので、積極的に協力して行きたいです。

 

(髙橋 *’▽’)<今回、福祉について教えてくださった皆さん、有難うございました。

この経験と知識をこれからの生活に生かしていこうと思います!

 

(井田 。-`ω-)<車椅子の基本操作や赤い羽根共同募金のことを改めてよく学びました。

私は今回教えてもらったことを生かしていつも以上に周りに気を使っていこうと思います。

福祉センターの皆さん、教えてくださった方々、貴重な体験をありがとうございました!

 

 

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