「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる」
(秋が来たとはっきりと目には見えないけれど、風の音ではっと気づいたよ)
こんにちは!秋の訪れを感じて平安貴族な気分の太田キャンパス小池です!
冒頭の和歌は平安時代の有名な歌人である藤原敏行が詠んだものです。
秋の訪れにはっとさせられるのは今も昔も変わらないのかもしれませんね。
ちなみにこの和歌は古今和歌集に収録されています。
教科書にも載っているので見たことがあるという人もいたのではないでしょうか
さて、暑さ寒さも彼岸までという言葉があるように、だんだんと過ごしやすい気温になってきました。
10月になると衣替えになります。夏服とはしばしの別れを告げて、冬服の準備をお願いします
日中などは暖かいことも多いので、ジャケットやネクタイ、リボンの着用はまだ義務ではありません
(ジャケットなどの着用義務は11月からとなります)
寒暖差が大きいので、体調に気を付けてくださいね。それではまた学校で!!