太田キャンパス 加藤です。
今回は、先日実施したドライアイスを使った実験の様子をお伝えします。
ドライアイスは二酸化炭素が固まったものです。その性質を使って様々な実験をしてみました。
ドライアイスは-79℃になり、そのまま触ると火傷をしてしまいますから軍手をして安全に取り組みましょう。
①ロウソクの火にドライアイスの煙を近づけると二酸化炭素の影響で火は消えます。
②ドライアイスにシャボン玉を吹きかけると、シャボン玉は凍ります。
③容器にドライアイスと水を入れて、淵にシャボンの膜を張ると。。。

ご覧のように!(ナイスなリアクションですね。)
④そして、ドライアイスが入った容器に無水エタノールを入れて混ぜると、-79℃の液体になります。
そこにバラの花を入れるとパリパリに。バナナを入れると、カチコチに。(バナナで釘が打てます)
いろんなものを入れて凍らせてみました。
⑤最後はぶどうジュースを凍らせてシャーベットに。
おいしくいただきました!
様々な実験を通じてドライアイスの性質を知ることが出来ましたね。
いつもと違う、楽しみながら体験する授業をこれからもたまに実施していきたいと思います。
加藤でした。