進路指導

入学試験の仕組み~進学編~

(2024.04.22更新)

こんにちは。

太田キャンパスの蜂須です。

 

今年も多くの生徒が太田キャンパスから巣立っていきました。このブログでも何回か進路についてお話ししていますが、

わせがく高等学校は様々な形で卒業後の進路実現をサポートしています。

生徒の皆さんは、3年間の高校生活を通していろいろな情報に触れ、それぞれの進路を決めて卒業して欲しいなと思っています。

今回は新年度を迎えるにあたり、進学編と就職編の二回に分けて、入試の仕組みを簡単に紹介したいと思います。

 

【一般入試】

皆さんが入試と聞いてまずイメージするのはこの一般入試ではないでしょうか?

英語・数学・国語など主に学科試験が課される形式の試験になります。

大学や専門学校など学校ごとに違いがあるので一概には言えませんが、

専門学校の場合は、学科試験より面接や小論文が課される傾向があります。

普段から基礎学力の向上を意識し、学習へ臨んでほしいと思います。

 

【推薦入試】

学校からこの生徒なら大丈夫と推薦できる生徒が受験できる入試形態です。

公募推薦や指定校推薦など推薦の形態にも違いがあります。

その学校のことをよく調べ、その学校で何を学ぶのか。どう学んでいくのか。

そして、今の高校生活で何を頑張れば、進学後へつながるのか考え積極的に臨む姿勢も大切だと思います。

 

【総合型選抜】(旧AO入試)

最近増えている入試形態で、学力だけでは測れない意欲や活動実績などに重点を置いた入試です。

その学校のアドミッションポリシーを理解し、その学校でどう学ぶのか、受験生の主体性や計画性などを見る入試です。

こちらの入試もオープンキャンパスへの参加は必須です。

小論文や面接、また高校時代にどんな活動をしていたかどんな資格を取ったかなど報告書が課される学校もあります。

 

以上が主な入試の仕組みです。

何か不安なことや困っていることは、担任の先生を始め教職員一同しっかりとサポートします。

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