こんにちは。
わせがく高校の蜂須です。
太田キャンパスでは、昨年度から進路ウィークという進路について集中して考える期間を作っております。
1・2年次生が来年度、良いスタートが切れるようにということを目標に作った行事です。
太田キャンパスで進路指導に携わる中で、私が大切にしている考えの一つに、
「多くの情報に触れて欲しい」という思いがあります。
情報に触れるとは、何も専門学校や大学・短大などの上級学校だけを調べてみようということではありません。
高卒求人を出している近隣の企業などにも触れて欲しいです。
また、オープンキャンパスや職場体験へ行くことだけが情報でもありません。
進路の授業を受ける、外部講師の講演を聞く、模擬試験を受ける、アルバイトをしてみる、
などなどいくらでもあるでしょう。
生徒にオープンキャンパスへ行った方が良いと教員が伝えることは簡単です。
そして、きっと生徒もオープンキャンパスへ行った方が良いと、
わざわざ先生から言われなくても分かっていることでしょう。
しかし、実際に行動へ移すとなるとどうですか?
自分だけで、行動に移すのはなかなか大変ではありませんか?
少なくても私は、なかなか自分からは行動に移せませんでした。
こういう機会を進路に触れる入口にして、進路意識を高めて欲しいと思います。
また来年度に向けて、わせがくの高校生活を大切にしていきましょう。
進路指導も先生方と協力しながらさらにブラッシュアップしていきたいと思っています。