こんにちは。
太田キャンパスの蜂須です。
わせがく高等学校は、現在様々な部活動が活動しています。
いかにも部活らしいものから、「えっ、こんな部活まであるの?」
と驚くような珍しい部活まで多岐に渡ります。
さてさて、わせがくには、なぜ珍しい部活があるのでしょうか?
それは、わせがく高校が生徒の意欲と個性を何よりも大切にしているからです。
わせがく高校では、こういう部活がやりたい。
という生徒の要望を尊重しています。
部員を集めて教員に相談すれば、認可されることもあります。
今回は、太田キャンパスで活動している部活動の中で、
私が顧問をしているシューティング部について、
ご紹介させていただこうと思います。
シューティング部は、主にトイガンを使い、
射撃の精度を高める練習をしています。
おもちゃとはいえ、扱いを誤るとケガの元になります。
生徒には、何よりも安全配慮に気を付けて指導しています。
まず、入口には注意喚起の掲示をします。
射撃場はネットとブルーシートで囲います。
使わない時は、銃に必ず銃口カバー。
銃は安全装置を使い、誤射にも気を付けます。
銃口を人に向けるなんて論外です。
実際の射撃の様子です。
撃つときには「撃ちます。」と言って、
周囲に注意喚起を行います。
射撃が終わると微調整を行います。
こちらは、集弾の確認。
部長は大会に出場するほどの腕前。
この集弾は初心者にはまず無理でしょう。
こちらは、一年生。まだ集弾にバラツキがあります。
弾の歪みや、スコープの調整。
気温や湿度など細かい要件まで考え調整します。
本当に奥深い世界です。
最後に射撃場の撤去と片付けをして終了です。
落ちた弾もしっかりと掃除します。
いかがでしょう。銃は使う人の意識次第でここまでになります。
これからも生徒には安全管理の徹底。
そして、さらなる技術の向上を指導していきたいと思います。
部員大募集中です!!