「第106回全国高等学校野球選手権千葉大会」が開幕し、わせがく高等学校硬式野球部は7月12日(金)に船橋市民球場にて開催された1回戦に出場しました。
対戦相手は西武台千葉高等学校さんです。
【千葉県高校野球 1回戦 試合結果】
わせがく高等学校 VS 西武台千葉高等学校
0-13(5回コールド)
結果は残念ながら5回コールド負けとなりました。0対82という一昨年大会から2年、体制を改め、部員集め、練習計画の見直しなどから行い、チーム力を上げてきました。
今回の試合は負けてしまいましたが、強豪チーム相手にとれるアウトはしっかりとり、キャプテンの好投をアシストし、2年間の成長を見せることができました。
試合に出場した部員も、バット引きやランナーコーチ、ボールパーソンなど、今回はサポートに回った部員達も本当によく頑張りました。
大会関係者の皆様、西武台千葉高校指導者の皆様ならびに選手の皆様、硬式野球部OB、わせがく高校女子野球部員、応援に来てくれた在校生、観客の皆様、本当にありがとうございました。
どんなに負けても、本校で野球をやりたい生徒がいる限り、必ず前に進んでいきます。
大会出場に関する記事が掲載されましたのでご紹介します。
【スポーツ報知】2024年7月12日付
【高校野球】 潰瘍性大腸炎と闘ったわせがくのエースの夏終わる 次の目標は「プロになって難病の人を助けたい」
【日刊スポーツ】2024年7月12日付
わせがく黒川朝元、敗戦も涙なし「成長できた3年間」夢は兄と同じプロ野球選手/千葉
【デイリースポーツ】2024年7月13日付
難病発症、不登校、「0-82」の大敗 わせがく・黒川朝元が最後の夏を終え掲げる目標 兄はロッテでプレー
【スポーツニッポン】2024年7月13日付
わせがく 18年ぶり初戦突破ならず ロッテ黒川の弟・朝元、難病に負けず完走
【東京新聞】2024年7月13日付
わせがくエース黒川朝元選手、野球ができた喜び 潰瘍性大腸炎に負けず成長した3年間 プロ入りした兄を追う