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【夢育】夏休みを利用してイギリスへ短期留学しました

(2019.09.06更新)

7月22日から8月6日の14泊16日で、留学希望の生徒たちがイギリス(ウェイマス)に行きました。

 

日本の成田空港を出発し、約13時間という長いフライトを終えイギリス・ロンドンのヒースロー空港へ到着。現地時刻は夜の6時をすぎており、そこからバスで3時間かけてドーセット郡のウェイマス市へ移動しました。
イギリス生活1日目は移動日となり、翌日から活動開始です。

 

2日目はウェイマスカレッジでオリエンテーション、英会話の授業が行われました。

 

3日目は世界遺産であるストーンヘンジへ行き、広大な土地と石造りの彫刻を間近で堪能しました。
また、その後ブリストルという街を訪れ、洞窟に入ったり、吊り橋を渡ったりしました。
日本と違う大自然と触れ合うことができた1日でした。

 

4日目はイギリスの首都であるロンドンへ行きました。
ロンドンブリッジやハリーポッターで有名なキングスクロス駅、バッキンガム宮殿などを訪れました。

 

5日目はウェイマスカレッジでイギリスの伝統的な夕食である「イングリッシュディナー」を作成しました。
生徒一人ひとりが各担当に分かれて調理作業を行いました。
完成したローストディナーはカレッジ内にあるダイニングルームでホストファミリーを招いてみんなで食事をしました。

 

6日目はノース・フォートを訪れました。
ここは1872年にポートランド港防衛のために建設され、第二次世界大戦でも重要な役割を果たした軍事施設です。
生徒たちはイギリス側から見る世界情勢の様子を学び、歴史が好きな生徒は目を輝かせながら見学していました。
また、地下施設には実際に使用されていた扉や部屋などが残っており、肌で感じることができました。

 

7日目は各ホストファミリーと休日を過ごしました。
イギリスに来て日々忙しい行程でしたがこの日は一片、1日中ホ ストファミリーと過ごしました。
ホストファミリーに日本食を振る舞った生徒もいれば、ホストファミリーとお買い物へ行った生徒もいたりと各々休日を楽しみました。

 

8日目はバスで1時間30分ほど移動し、サウサンプトンという町を訪れました。
ここにはウエストキーという大きなショッピングモールがあり、日本へのお土産を買うのに最適な場所でした。

 

9日目はレゴランドへ行きました。
全員初めてのレゴランドでジェットコースターや水に濡れるアトラクションを楽しみました。
各アトラクションの待ち時間の列にもレゴで作られた作品の数々が並んでおり、飽きさせない工夫がされていました。

 

10日目はコーフキャッスルへ行きました。
16世紀まで宮殿、宝庫、牢獄などに使用された城です。
この日は天気も良く、コーフキャッスルは広大な高台にあるため見下ろすバーベック丘稜地帯の景色は綺麗でした。

 

11日目はウェイマスカレッジで第2回目となる調理実習を行いました。
英国のアフタヌーンティの一種である「クリームティー」を作りました。

 

12日目の午前中は世界遺産であるダートルドアを訪れました。
海岸を歩いたり、灯台へ行ったりと海外ならではの景観を楽しみました。
そして、午後はウェイマスカレッジへ戻り、ホストファミリーを招待してフェアウェルパーティーを行いました。
パーティーでは日本の伝統的な遊び(折り紙・けん玉・書道)を紹介し、日本の歴史について英語で発表しました。
ホストファミリーの方々も日本の歴史について興味津々に聞いており、大盛況でした。

 

13日目はウェイマスビーチ及びウェイマスの街中で買い物を楽しみました。

 

14日目はイギリスで過ごす最後の日。
各ホストファミリーに2週間の感謝を伝えるべく、各々大切な一時を過ごしました。
イギリスへきた当初は遠慮してホストファミリーに伝えられなかったことも、最後の方は伝えることができ、すっかり家族の一員になっていました。

 

15日目はバスでロンドンへ移動し、ヒースロー空港を出発。成田空港へ無事到着しました。

 

イギリスでの2週間の生活を通して一人ひとりが言葉では表せない体験をすることができました。

 

夢育短期留学に関する詳細はこちらからご覧いただくことができます。

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