6月29日(日)、本校ダンス部が「全国高等学校ダンス部選手権 関東大会(DCC)」に出場しました!
この大会の特徴は、ダンス技術だけでなく、「漢字二文字のテーマをいかにダンスで表現するか」が審査の基準になる点です。
技術力に加え、表現力、そして独創性までもが問われる、まさに総合芸術の舞台です。
テーマは「桜響(レジリエンス)」
本校ダンス部が選んだテーマは、「桜響(レジリエンス)」。——困難をしなやかに乗り越え、立ち直る力——
最初は、人前に出ることも、誰かと一緒に動くことも怖かった部員たち。
それでも少しずつ、言葉を交わし、目を合わせるようになり、やがて自然と「このメンバーで全国大会に行きたい」と笑い合えるようになっていました。
↓練習の様子です。
緊張と達成の2分30秒
大会前日。校舎の一室から、3人の掛け声と円陣で士気を高める声が響きました。
迎えた本番当日。約2分30秒のパフォーマンスには、3人のこれまでの想いがすべて詰まっていました。
結果として入賞は逃しましたが、演技前の張りつめた空気、踊り終えた直後の涙と抱き合う姿。そこには、技術以上の“強さ”と“つながり”がありました。
ダンス部の皆さん、本当にお疲れさまでした!✨
↓大会当日の様子です。