今週のブログ担当をしております
映画研究部顧問の押田です。
映画研究部では
この夏ハリー・ポッターシリーズを鑑賞、研究しましたが、
他にもおすすめしたい映画はいっぱいあります。
本日は夏休みに観たらなにかが大きく変わるかもしれない
(個人の独断による)名作を3つご紹介したいと思います。
1. きっと、うまくいく (2009/インド)
笑って、踊って、泣けるお祭り映画です。
親や教師との考え方の違い、勉強することの意味、それぞれの自己実現の形に注目して鑑賞してみてください。
同じ悩みを持つ高校生は少なくないはず。
シリアスな問題を嫌味のない笑いで包んだ映画です。
2.ズートピア (2016/アメリカ)
大人気ディズニーピクサー・アニメーション。
ファンにとってはふつうにかわいいミステリー映画なのですが、
ちょっと見方の角度を変えると
そこは現代のアメリカ(日本もだけど)が抱える問題を露骨なまでに凝縮したおそろしい世界。
若いみなさんにこそ、気づいてほしいこと。
3.タイピスト! (2012/フランス)
他に紹介したい映画はあるのですが、ひとつくらいはフランス映画を紹介しないと。
実情をしらない多くの日本人が憧れる「フランス」そのものの映像とファッションを楽しみつつ、
昔のジャンプ漫画のような熱い熱い映画です。
なにかにひたむきに打ち込むことのすばらしさを教えてくれます。
もし夏休み中に観た人、もともと知ってるという人、語りたいという人は
ぜひ映画研究部の門戸を叩いてください(職員室に来てください)。
在校生のみなさんのおすすめ映画もぜひ教えてくださいね。
それではよい夏休みを。