のんびり不定期活動中の映画研究部で、劇場版第4作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を鑑賞しました。
解説担当の生徒によりますと、ここからどんどん難しくなっていくそうです。
そういえば、ついに「あのお方」が登場したりして、「ここからが本番!!」という感じがバシバシしていました。
みんなで分析しがいがありますね★
ここで映画研究部顧問から、久しぶりのおすすめ映画紹介をします。
夏休みということで、伝記映画なんていかがでしょうか?
●『杉原千畝 スギハラチウネ』 2015年 日本
日本人で唯一、「諸国民の中の正義の人」として認められた杉原千畝の半生を描いた作品です。
正義、そして信念を貫くことの大切さを教えてくれます。
●『英国王のスピーチ』 2010年 イギリス、オーストラリア
イギリス国王ジョージ6世の努力と友情のエピソード。
くじけそうになりながらもコンプレックスを克服し、困難をのり越えてゆく姿は少年マンガのようです。
●『ココ・アヴァン・シャネル』 2009年 フランス
タイトルは「シャネルになる前のココ」という意味のフランス語です。
その名のとおり、世界的ブランド「シャネル」を創るまでのココ・シャネルの奮闘物語。
ココの反骨精神が、ファッションと女性の新しい時代を切り開きました。
緊急事態宣言下で外出もままならない夏休み、伝記映画で人生勉強するのもいいものですよ。