今日はクリスマスイブです。
サンタクロースはいろいろと大忙しなタイミングですね。
街中にはサンタの衣装を身にまとう人が多いですが、公認のサンタクロースは全世界で120名ほどしかいないようです。
日本にも公認のサンタクロースが1名だけいらっしゃいます。
パラダイス山元さんという方です。
この方は、アジアで唯一の公認サンタクロースとのこと。
ちなみに、公認のサンタクロースになるためには試験や受験の条件もあるそうで、ちょっと調べてみました。
間違いがあるかもしれませんのでご注意ください。
受験条件
1.結婚していること
2.子供がいること
3.サンタクロースとしての活動経験があること
4.サンタクロースとして、ふさわしい体型であること(衣装、装備込みで体重120kg以上)
試験内容
0.正装での移動
自宅から試験会場までサンタクロースの格好でサンタクロース姿で移動すること
1.体力測定
・プレゼントの入った大きな袋を持って50m全力疾走
・はしごで煙突に登り、煙突から家に入って暖炉から這い出る
・ツリーの下にプレゼントを置き、暖炉の上に置かれたクッキーとミルクを食べる
・暖炉から煙突を登り、50m全力疾走でゴール
※ここまでを制限時間2分以内で行う
2.長老サンタクロースとの面接
体力測定で2分以内にゴールした中の上位2名のみが面接に進みます。
面接では英語かデンマーク語での自己紹介をする必要があるようです。
3.身だしなみ、装備品の審査
出身地の伝統や風習に基づいた自作の衣装が必要みたいです。
4.宣誓文の読み上げ
古文で書かれている宣誓文を「HO HO HO」で読み上げるそうです。
そして面接に参加している公認サンタクロース全員が納得するまで、合格とは認められないようです。
ちなみに公認サンタクロースに認定されても毎年7月にデンマークにて行われる資格更新に行かなくてはならないようで、会場までサンタクロースの正装で移動するとのことです。
かなり狭き門の公認サンタクロース、興味があったらみなさんも調べてみてください。