多古本校ブログ

クリスマスシーズン

(2021.12.24更新)

今日はクリスマスイブです。

サンタクロースはいろいろと大忙しなタイミングですね。

 

街中にはサンタの衣装を身にまとう人が多いですが、公認のサンタクロースは全世界で120名ほどしかいないようです。

日本にも公認のサンタクロースが1名だけいらっしゃいます。

パラダイス山元さんという方です。

この方は、アジアで唯一の公認サンタクロースとのこと。

 

ちなみに、公認のサンタクロースになるためには試験や受験の条件もあるそうで、ちょっと調べてみました。

間違いがあるかもしれませんのでご注意ください。

 

受験条件

1.結婚していること

2.子供がいること

3.サンタクロースとしての活動経験があること

4.サンタクロースとして、ふさわしい体型であること(衣装、装備込みで体重120kg以上)

 

試験内容

0.正装での移動

自宅から試験会場までサンタクロースの格好でサンタクロース姿で移動すること

1.体力測定

・プレゼントの入った大きな袋を持って50m全力疾走

・はしごで煙突に登り、煙突から家に入って暖炉から這い出る

・ツリーの下にプレゼントを置き、暖炉の上に置かれたクッキーとミルクを食べる

・暖炉から煙突を登り、50m全力疾走でゴール

※ここまでを制限時間2分以内で行う

2.長老サンタクロースとの面接

体力測定で2分以内にゴールした中の上位2名のみが面接に進みます。

面接では英語かデンマーク語での自己紹介をする必要があるようです。

3.身だしなみ、装備品の審査

出身地の伝統や風習に基づいた自作の衣装が必要みたいです。

4.宣誓文の読み上げ

古文で書かれている宣誓文を「HO HO HO」で読み上げるそうです。

そして面接に参加している公認サンタクロース全員が納得するまで、合格とは認められないようです。

 

ちなみに公認サンタクロースに認定されても毎年7月にデンマークにて行われる資格更新に行かなくてはならないようで、会場までサンタクロースの正装で移動するとのことです。

 

かなり狭き門の公認サンタクロース、興味があったらみなさんも調べてみてください。

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