メディア・リテラシー
現在、大きな問題となっていますね。
本日、多古本校のweb特別授業は
この問題について扱いました。
通称・スタジオにて入念に準備です。
それぞれの役に没頭…
即興なので難しいのです。
実際に顔を合わせている状況なら楽しめたとしても…
web上では言葉の温度が相手に伝わらず、
心を深く傷つけてしまうことだってあるのです。
今回のweb授業に参加してくれた在校生から寄せられた意見です。(固有名詞の〇〇以外、原文のまま)
「画像の件で『撮られたら削除してもらえばいい』と思っている人もいるかもしれませんが、パソコンやスマホのデータって削除しても実は削除出来ていない事が多いんです。」
「責任感じました。」
「〇〇とかを使えば簡単に復元できるので、一番大事なのは『撮られたくない画像は撮らせない事』だと思います。」
「相手を不快な思いにさせないように言葉には充分気をつけようと思いました。」
「発信をするときの責任が重いことがわかりました。」
「以前どこかで『ネットの書き込みは玄関の張り紙と同じ』という事を聞いた事があります。」
webがわたしたちの生活に欠かせないものであることは、
コロナの流行を体験したみなさんには
よくおわかりのことと思います。
ただ、便利であると同時に、
だれにとっても危険な一面を持つツールであるということを
どうか忘れないようにしてください。
今回の特別授業が、
みなさんがwebを利用する上での良い参考となりますように。