先日、2年次5日制の化学基礎の授業にて実験が行われました。
今回は、「ろ過」です。
生徒たちにペットボトルを持ってきてもらい、ろ過器を作りました。
川砂、細かく砕いた炭、砂利、カット綿、ガーゼが担当の先生から各班に渡され「さぁ、やってみよう!」の声でスタートしました。
各班で、どの順番で詰めていくかを考え、ろ過器が完成した班から泥水のろ過の開始です。
もともとの泥水は写真のような色です。(最後に写真を撮ってので、量が減っています)
結果は・・・
ろ過失敗・・・。炭の色が出てきてしまっています。
担当の先生も急いで作ったようでその結果は・・・
生徒に比べると、きれいになっていますが・・・
正直微妙ですね。
原因として考えられるのは、作成の工程の中で川砂や細かく砕いた炭などをぎゅうぎゅうに詰める作業が足りなかったのかな?と思われます。
最後に、もう一度チャレンジをしてみると・・・
これはスポーツ飲料くらいのところまで、ろ過されてます。
これは成功と言っていいのではないでしょうか!
また別の実験をしてみたいと思います!