学校生活

高校生と赤ちゃんのふれあい体験

(2019.06.04更新)

今日は家庭科の授業の一環で「高校生と赤ちゃんのふれあい体験」を実施しました。

昨年度から実施しているイベントですが、今年はなんと8人の赤ちゃんが!!

生徒が10名だったので、ほぼ生徒1名に赤ちゃんが1人ということに。これも少人数制クラスを実施しているわせがく高校柏キャンパスの良いところです。

 

先日、専門学校の先生にお越しいただき、抱っこの練習をしたのですが、やはり実際に赤ちゃんを抱っこするのは緊張したようです。それでも少しずつ慣れて、積極的に抱っこできている生徒もいました。赤ちゃんの笑顔を見て、思わず一緒に笑顔になってしまう生徒が続出。5月の特別講演会で妊娠について学んだばかりだったので、お母様方から妊娠や育児の話を聞くことができ、生徒たちも貴重な時間を過ごすことができたようです。「また、やりたい!」という声も出るほど、充実した体験となりました。

また、育休中の先生も来てくれて、2年次だけではなく、3年次の生徒も大喜びでした。1年次生も赤ちゃんを抱っこしたいと、休み時間中にイベントの様子を覗きに来ていました。

 

生徒からもお母様からもたくさんの感想をいただいているので、すべてをご紹介したいのですが、ここでいくつかご紹介します!

【生徒】

・お母さんに抱っこされて喜んでいるのを見たりして、自分が生まれてきたことは、しあわせなことなんだなと感じました。

・親って大変なんだなでは足りないくらい、大変で尊敬しています。

・とても幼いうちからみんなの個性が感じられて面白かったです。あまりできない体験なので、とても身になりました。

・寝る時間も少ない中、家事や仕事をやってくれていた親に改めて感謝したいなと思いました。

・自分の命をもって大事にしなきゃいけないなと実感した1日でした。

 

【参加してくださったお母様】

・普段接しない年代のお兄さん、お姉さんたちと触れ合えて、子どもも私もとてもうれしかったです。

・高校生の時から妊娠、子育てについて学んでくださっているということがうれしかったです。

・人見知り真っ最中なのに、高校生に抱っこされて身をあずけてうっとりしててびっくりしました。

 

ご協力いただいたお母様、赤ちゃん!ありがとうございました。

また、イベントにご賛同、ご協力いただいている巻石堂さくら保育園の皆様、いつもありがとうございます。

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