多古本校では3月第一週目にプレゼンテーション大会を開催します。
タイトルは、1年次が「私の好きなもの・こと」、2年次は「将来の夢」です!
さる2月10日、教員による失敗プレゼンテーション…もとい見本授業が行われました。
第一弾 渡辺先生は「鶏肉の栄養と効能」について、実際の簡単激うまレシピ映像をまじえて説明してくれました。
ずっと下を向いて早口でお話ししながら、参考映像のURLを載せずにプレゼンをするなんてよくありませんね。
第二弾 田村先生は大好きなバイクと夢の北海道一周についてお話ししてくれました。
みんなの前でプレゼンをするのに、お友だちとおしゃべりをしている時のような言葉遣いではせっかくの内容が台無しです。
第三弾 戸羽先生は趣味のアニメとゲームについてじっくりと語ってくれました。
文字が小さい!画面いっぱい小さい文字でびっしりです!もう読むのに必死でお話が頭に入ってきません。しかも、プレゼンをする時の服装としてはちょっとだらしないみたいです。
第四弾 わたし(押田)は「人および市民の権利宣言」(俗にいう「人権宣言」ですね)を批判した歴史上の人物を紹介しました。
撮影係なので写真なしです。
わたしは他の先生とは違って映像を使わず、A4用紙に印刷した小さな小さな紙を2枚ほど黒板に貼りつけたのです。見えるわけない!さらにフランス語でご紹介したので、何を言っているのか誰にも伝わらなかったそうです。
ということで、在学生のみなさんはこれらの見本プレゼンテーションを反面教師にして、社会に出た時に「わせがくでプレゼンテーションの練習をしておいてよかったな」と思えるような発表をしてみましょう。
今からプレゼンテーション大会が楽しみです。