夢育とは

夢育〔Making Dreams〕

「夢育〔Making Dreams〕」は学校法人早稲田学園わせがく高等学校が創りました。生徒たちが目的意識を持ちながら「将来の夢」を発見し、その実現を目指していく。その過程では継続して夢を育てる事がとても大事になることから創造した言葉です。
学校法人早稲田学園わせがく高等学校は2003年4月1日に設立されました。その前年の2002年11月に行われた学校説明会で「夢育」を教育方針の一つとして掲げ、その語意を解説しました。以来、20年以上にわたり学校案内やホームページへの掲載はもちろんのこと、学校説明会、進学フェア等で紹介・説明し続けています。その結果、「夢育」という言葉が広く社会に浸透しました。「夢育」は2014年に商標登録をしましたが、その精神と理解が更に社会に広まることを願っております。そのため、各教育機関での使用は大いに歓迎いたします。
また、2022年に学校法人早稲田学園は「夢育」の言葉を冠した新しい学校を埼玉県飯能市に設立しました。それが「わせがく夢育高等学校」です。

「夢育」が言葉になった経緯は、2002年1月25日に千葉県教育会館で行われた「私立学校審議会 (仮称)早稲田学園高等学校(現:わせがく高等学校)設置に係る専門部会」での当時の理事長の発言に起因しています。
理事長は「個性伸長の教育を実施していきたい」と学校の設立目的を語り、それに続けて「あなたのはなんですか?一緒にてていきましょう。」と呼びかけました。それを後日文字に起こして編集し、改めてこれを「夢育」という造語にしました。